2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
水無月ちか登場回。久方振りに観たのですっかり忘れていたけれど、ちかって妙ちんの従姉妹だったのか。2001年に「The Soul Taker 〜魂狩〜」でデビュー、2002年にUnder17で活動開始したばかりの頃で、本作品放映当時は桃井はるこは「突如アニメ界に現れた、…
薫が葵ちゃんに初めて「好きだよ」と言って、葵ちゃんが感激のあまり涙する回。(キスの方が先行してしまったということ)絵柄がいつもと比べて顔輪郭も瞳も丸く、ちょっとロリ要素が入っていていい感じ。本話では総作画監督を中山由美ではなく、川嶋恵子が…
繭ちゃんが押しかけ女房として桜庭館にやって来て、メイド服姿で薫の周りをうろちょろして、そのために葵ちゃんの心中がかき乱されてしまう、というお話。繭が薫に甘える姿は、画も成田紗矢香の声も媚びっとしていて、いつもどおり萌えまくりましたよ。後、…
ああっ女神さまっOVA版オーラスの前編。蛍一とベルダンディが接触したことが原因で地上界にバグが大量発生したことを受けて、神様からベルダンディに対して強制送還命令が下される、というお話。ベルダンディと蛍一が近くにいるために地上界にバグが大量発生…
ああっ女神さまっOVA版の、スクルド登場回。スクルドは、蛍一が入っている風呂の中から(正確には風呂桶のすぐ上から)登場するのだが、その際の水の表現が地味に巧かった。この場面に限らず、(演出や絵柄は措いておいて)ことアニメーションに関しては、ク…
薫様のベッドに猫耳+尻尾をつけて転がったり、掃除に戻らなくてはとハタと気づいたり、昼メロを(雅さんと一緒に)真剣に見たり等、今回は(特にAパートでは)クルクルと変わる葵ちゃんの表情や仕草が活き活きと描かれており、萌えだった。(後、昼メロ観て…
薫が葵の誕生日のためにバイト漬けの生活をはじめ、そのために薫と葵との時間が少なくなってしまい、葵が疑心暗鬼に陥ってしまう、、、という展開は、ああっ女神さまっ それぞれの翼 第3話「ああっ聖夜に捧げるこの想いっ!」とほぼ同じ展開だったりするな。…
Aパートは、前話の続きの繭登板回。Bパートは薫と葵の初キッス編。Aパートでは、やはり繭も、他の登場人物と同様に「両親が仕事でほとんど家にいない=家族の欠損」という事情を抱えていた(いる)ことが明かされる。また、繭は薫に兄貴(=代理の家族)とし…
美幸繭初登場回。「ロリータでお嬢様」というピンポイントな属性を持っている私は(以下略)ロリっ子の繭登板回ということもあってか、全体的にキャラクタの作画がシンプルで、顔の作りがロリ顔寄りになっていて、前回の煌びやかな画作りとはまた別のベクト…
フェレットのウズメ初登場回。ウズメ中心に繰り広げられるドタバタ劇で、それなりに楽しく観られた。特に語るべきことはないが(原作に準拠なのだろうけれど)、細い隙間に挟み込まれてしまうところとか、昆虫を得意げに持ってくるところとか、動物を飼って…
温泉回&キモ試し回。温泉もキモ試しも、定番ネタをなぞっているだけという印象で、新味に欠けたなぁ。温泉は靄が多い上に、風呂シーンは一瞬で、あまり部員3名の美肌を拝めなかったし。しかし、お堂までの道が一本道だったにもかかわらず、お堂にたどり着く…
妙ちんの桜庭館ハウスキーパー就職チャレンジ回。妙子の部屋にあった猫のぬいぐるみと、妙子の子供時代の回想で妙子が抱えている猫のぬいぐるみが同じもので、妙子がそのぬいぐるみをずっと大事にしていたことが分かる。妙子の人柄を尊重した上での心憎い演…
ティナ・フォスター&水無月妙子初登場回。 ティナはデニムの短パンからむっちりとしたお尻のラインが堪能できたし、妙ちんはバニーガール姿やナース姿から見える豊満な胸元が、辛抱溜まらなく素敵であった。女子2人が導入されて、たいへん眼福でしたよ。自由…
薫の急病により「契り」は持ち越しとなってしまった。残念! (その代わり、全裸になった葵ちゃんに薫が一方的にペッティングされる場面があった)葵ちゃん母親登場で2人の仲は引き裂かれる!かと思いきや、意外に理解ある母親で、葵の気持ちを受け止めて2人…
薫が花菱家愛人の息子だった事、花菱家の直接の血筋がなかったために花菱家当主が薫に死んだ母親の事を忘れるよう強く命じた事、薫にはそれが許せず、花菱家を出て行ったなど、本話で薫の過去について明らかにされる。 また、桜庭家の令嬢である葵も、桜庭家…
今回も、葵ちゃん@川澄綾子のデレデレを、萌え味わうための回であった。寝ぼけた葵ちゃんに胸を押し付けられるように抱きしめられたり、駅改札前で1時間を待って帰りを出迎えてくれたりと、今回も「同棲シチュエーション」がたくさん用意されていて、萌えっ…
ティナ・フォスター登板回。To Heartレミィに代表されるような、「無遠慮で元気な外人キャラ」というピンポイントな属性を持っている私にとって、実はティナはどストライクなキャラ。だから、ティナがメインを張る回は素直に嬉しい。写真部鈴木が携帯電話か…
恋愛方面については、今までフラグらしいフラグが立っていなかったゆりに、いきなり天使リモーネ様とのフラグが立ってしまう回。ゆりの前世が天使で、悪魔族との戦いの際にリモーネと運命的な出会いをしたことが本話で明かされる。また、リモーネ=柳葉先輩…
意外に単なる話数消化の穴埋め回は少ないウエピーの、久方振りの穴埋め回。フス魔の能力(フス魔を開けた人たちを別の不思議な世界に迷いこわせる)は、基本的アイディアは「不思議な国のアリス」なんだろうな。複雑な異次元の迷路を、毛糸を垂らして自分達…
ポタモスが川浪ひろみの名前で人間に化けて、花園学園のももこたちのいるクラスに潜入を始めた。そして、そこで出会った風魔ようすけに本気でときめいてしまう、、、という回。今回はももこ・ひなぎく・ゆりの3者のやりとりがまるで漫才のようで楽しかった。…
イグニス、新興勢力のポタモスに一突きされて、あっさり退陣の回。登場時は結構期待していただけに、あまりにあっけないやられ方で(しかも愛天使ではなく、同士討ちで死んでしまって)残念な感じがしたな。イグニスが死んでしまうことにたくろうが涙すると…
かなり久し振りに見返したのだが、改めて「変な作品だな」と認識した。いや、すごく好きな作品ではあるのだけれど。まず、ヒロインである桜庭葵のキャラがイタ過ぎる。18年間も会っていないにも関わらず、頭の中の妄想だけで薫を「理想の花婿」としてずうっ…
カールとメグが結ばれたり、マーサおばさまが甥のフレデリックと20年ぶりに再開したり、アンソニーがニューヨークに旅立って行ったり、最終回へ向けて色々巻きが入る回だった。これまで手順らしい手順は一切描かれず、いきなりカールがメグに告白⇒メグがカー…
クリスマスの日。ベスはずっと前から願っていたとおり、ローレンス郷から貰った楽譜でピアノが弾けるようになるまで回復していた。一家団欒している時に、ローリーが「プレゼントを持ってきた」と入ってきた。その後、姿を現したのは、マーチ家の父、フレデ…
前話の事件に勘付き、ローリーが何をしたか問い質そうとするローレンス郷と、マーチ家との約束を守ろうとだんまりを決め込むローリーとか大喧嘩する話。で、その喧嘩をジョーが間に入って仲裁する話。こうしたキャラクター同士の衝突は物語の序盤に持ってき…
うーん、正直、今回の話はあまりノレなかったな。色々とイケていない部分は多いけれど、最も本話を退屈にさせている要因は、前話感想で述べたように、そもそもメグとカールとの直接の絡みがほとんど描写されずにここまで来てしまっているので、二人の恋愛関…
絵を描き始めてから、スイッチが入ってしまって、何を言われても生返事しか返さなくなってしまうエイミーが実にオタク臭くて、親近感を感じてしまったよ。今回の話は恋話中心。ジョオが人の(メグの)恋愛のことならズケズケ言えるのに、自分のことに関して…
ベスが猩紅熱にかかる話、オーラス。(「熱が深夜になるまで下がらなければ、最悪の事態を考えたほうがいい」という医者の発言が事前にあった状態で)その日の深夜、ベスの容態が急変した場面の描写が巧かった。ベスの様子がやけに落ち着いていたのを不思議…
ベスが猩紅熱にかかる話、第2回目。病状は落ち着いた展開を見せていたが、ラストでベスの病態が重くなり、医師が「母親を呼ぶように」と姉妹に告げるところで本話の幕が閉じられる。ローレンス郷が周囲の反対を押し切ってベスを見舞うところが、ローレンス郷…
タイトル通り、ベスが猩紅熱にかかる話。猩紅熱に対する抗生物質ペニシリンが発見されたのが1929年であるが、原作が発表されたのはまだ1868年であり、感染症は人々にとって生命にかかわる可能性のある病気だった頃のようだ。元から身体が弱いベスが猩紅熱に…