2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
4姉妹(+ハンナ)が、父親の看病のためにワシントンの病院に行っている母親のために手紙を書く話。そして、マーチ夫妻のすぐそばにいるカールブルックスからメグ宛に「マーチ夫妻の様子」の1日遅れの実況報告の手紙にまつわる話。タイトルどおり、手紙に関する…
チチキトクの話の続き。と、ジョオが髪を切った後の周囲の反応を見る回でもあった。デービッドがジョオの髪の毛を見た反応の後で、アンソニーの反応を描くという二段続きの展開で見せたところが、対比が鮮やかで良かった。(せっかく父親のことで慰めようと…
「愛の若草物語」は初見ではなかったのだけれど、もう何年も見返していなかったので、内容については結構忘れているところがあり、新鮮な気持ちで観ることができた。この最終回も大部分忘れていたが、実に見事な締め括り方で唸らさせられた。まさか、最後の…
直前までローリーとドライブに行こうとはしゃいでいたところを、突然電報が届き、エイミーを除く家族が緊張した面持ちになるところの描写が興味深かった。若干浮かれたムードから一転して緊張感のある場面へ展開していく流れも巧かったし、「電報」という存…
死ね死ね団イグアナがタケシの家に襲撃した際に、たまたまタケシの家に来ていただけでイグアナに捕まってしまい、あげくの果てに犬ころにされてしまう鉄さんが可哀相過ぎる。本話では、全編まるまるレインボーマン対イグアナの一騎打ちが描かれていた。ラス…
ジョオの小説が新聞にのった!というタイトルどおりのお話。それよりも、タイトル話と並行して進んでいる「キング家のエドが行方不明になった話」が興味深かった。もっと言うと、本作では「悪者役」に位置づけられているデービッドの描写が面白かった。デー…
Aパートは、メグがカール・ブルックスに恋していることを、ジョーがメグに突きつける話。そしてBパートは、第6話で汽車から飛び降りたジョンとマーチ一家が再会する話。上記のあらすじを淡々と消化するだけの回で、特に語るべきことはないのだけれど、35話ま…
レインボーマンがタケシの父親を死ね死ね団アジトから救出しようとする話 & タケシの父親が身を呈して死ね死ね団アジトを破壊する話。レインボーマン&タケシの父親が落とし穴に嵌って、毒ガス室に閉じ込められる下りがあるのだが、何故かレインボーマンは堅…
遂に、死ね死ね団に10年間も囚われていたタケシの父親と、タケシが邂逅する話。で、タケシの父親が、レインボーマンであるタケシの命と引き換えに、秘密のマイクロフィルムの場所に死ね死ね団に連れて行くところで、レインボーマンはやはり「風よ吹け!嵐よ…
死ね死ね団が、またぞろ思い出したようにタケシの母親と妹を誘拐しようとしたのにもビックリしたが、あっさりレインボーマンに撃退され、そのままとっとと撤退してしまうところもビックリした。敵に居場所までバレているのに、なぜタケシ母娘は引越しや避難…
これも冒頭の場面が凄い。物価が高騰して食料も満足に買うことができず、暴徒となった民衆が食料店や食料を持った人を襲う場面が描かれる。十数名単位がもみくちゃなって食料を奪い合おうとしている描写は非常にリアリティがあり、70年代の幼年向け特撮物と…
あり得ないようなカオティックな展開のつるべ打ちで、あんぐり開けた口が塞がらなくなってしまった。初っ端からの展開がまず凄い。冒頭から、今回の敵役である電流人間が、勘違いして味方の陣地に侵入して、味方の人間を電流で焼き殺しまくるという衝撃の場…