2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
殺人プロフェッショナル集団の電流人間エルパンダが、まるでハッスルに所属するプロレスラーみたいなバカさ加減で笑ってしまう。(ヒゲ面&全身タイツ&背中に蓄電器を背負っている)電流をモシャモシャ体内に取り入れるシーンも、よりバカ度を増していて、…
M作戦編もいよいよ佳境。せっかく一緒に戦う同士として数名の村人を若君が選定してくれたのに、ちょっとワナにつかまったくらいで(後、この先は村人は立ち入ったことがないからという理由で)スゴスゴと戻ってしまう村人のヘナチョコぶりが情けない。また、…
萌え〜!な幼女、星っ子が、実は殺人プロフェッショナル集団の1人、アイスリーが変身した姿だった、という衝撃事実を知る回。本作品の謎解きの1つである3通の手紙のうち1通を、実は村の婆さんが持っていたとか、それを知った星っ子(実はアイスリー)に婆さん…
「南朝貴族の隠れ里」という設定がスゴい。「昔、帝と帝が戦われたことがあっての、敗れた帝の軍勢は隠れ里に移り住んだのじゃ」と、村の婆さんが得意げに話すのだが、一体、何時代の話をしているのだ?今回の敵であるヘロデニア3世が繰り出すヘドロンは、…
私お気に入りのガルマの最期。エグい外見にもかかわらず、間抜けで愛嬌のあるキャラだったが、レインボーマンにやられてあっけなく白骨となってしまう。(しかも、自身の炎と溶解液で)それはともかくとして、死ね死ね団が父親の新聞記者時代の友人にしかけ…
M作戦を進めるにあたって、贋札を作ることができる人間を誘拐したり、おたふく会という新興宗教からの提供という形で、お金を大量にばら撒いたり、きちんとした手順を踏んでいるところが、立派だし、興味深い。(人々から多額の金を集めるというイメージを持…
いつの間にか終わっていたキャッツアイ作戦に続いて、M作戦の開始。このM作戦は、金を大量に市場にばら巻き、ハイパーインフレ化を人工的に起こすことで、日本経済を混乱させるための作戦だ。近年のスタイリッシュな(或いはスタイリッシュを目指している)…
結局、レインボー大作戦は具体的に何を指していたのだろうか? 物語後半の空中戦のことか? (しかし、アレは東京湾周辺にあるという死ね死ね団のアジトを探す目的で、レインボーマンから出向いていったものだ)「レインボーマンは激しい戦いの後、5時間の謎…
死ね死ね団は、レインボーマンを捕らえ、ヨガ状態に入ったタケシを「死んだ」と勘違いし、タケシの妹の眼前で公開処刑を実施しようとする。ところが、たけしはすんでのところでヨガの眠りから覚め、レインボーマンに変身して脱出を図るのだった。せっかく、…
物語の冒頭、敵本部に捕らえられた先輩(小野武彦)と先輩の友人である刑事(舘ひろし似)が、敵本部から脱出するところが描かれるが、そこで刑事の人が敵に撃たれる場面がある。その銃弾によって、刑事の人は死んでしまうのだが、それから刑事事件に発展し…
どう見ても町病院レベルの病院院長になるために、1億もの大金が必要なものだろうか? で、1億もの大金を突っ込んででも、院長になりたがるものだろうか? このあたりの設定は、やはり「白い巨塔」の影響が強いのかな。今回の話で、タケシはヨガの眠りを経て…
タイトルからして、名作の予感がビシバシ伝わってくる。喫茶店のジュースにキャッツアイを混入され、口にしてしまったタケシはついに発狂してしまう。そこからはもう、名場面のオンパレードですよ。タケシが屋上に上って、落ちそうなほどに身を乗り出して「…
キャッツアイ作戦本格展開。キャッツアイというクスリの効果が、まず恐ろしい。飲ませると、狂ったような振る舞いをしでかし、その後に死んでしまう、という毒薬なのだ。「狂い死にをさせるクスリ」という設定が、既に狂っている感じで、ナイスである。また…
死ね死ね団、日本上陸する回。タケシが新聞記事を見ていて、「Fashion Shopケイ」が連続自殺と関係があるのでは、と怪しみ始める下りが面白い。とにかく、ツッコミどころが満載なのだ。まず、新聞記事で「連続自殺 12人」とある横に、自殺者の写真が掲載され…
後半、タケシと少年ロコが死ね死ね団に捕らわれる場面がある。そこで、少年ロコが敵の魔の手にかかるすんでのところで、ヨガ状態にあったタケシが眠りから覚め、レインボーマンに変身して助けるという展開になる。レインボーマン直前に、タケシはヨガポーズ…
ヨガの眠り初お披露目回。 「ヨガの眠り状態に入ると、ヨガを組んだ状態で全身が硬直して、まるで仏像のようになる」という説明を、ストーリー展開の中で上手く落としこんで見せていた。(敵がヨガ状態のタケシを発見しても、女性が「仏像だ」といって誤魔化…
死ね死ね団初登場回。で、キャッツアイ作戦開始編。「死ね死ね団とは、黄色人種、特に日本人を忌み嫌う、世界各国の個人の集団である」 という死ね死ね団の紹介の仕方が、身も蓋もない。 また、ミスターKの 「我々は黄色いドブネズミを根絶やしにしてやる。 …
日本に戻ってきてから、レインボー・ダッシュ7を初お披露目する回。また、お世話になったジム会長の正造の借金を返す資金獲得のため、マカオへ行くことを決心する回。タケシは、つい前まで「プロレスラーになって、有名になって、お金を稼ぐんだ」と考えてい…
ばんぺいくん初登場回。ばんぺいくんは、初登場時から、ドラえもんの秘密道具レベルでのリアリティを持ったことが明示的なので、前話のように瑣末な部分に違和感を感じたりすむ必要はなく、すんなり観ることができる、、、と思いたかったのだが。前半で、ば…
スクルドvs蛍一妹恵のロボット対決編。スクルドのロボットが、独楽のように高速回転しながら移動するところまでは、まぁ何とか誤魔化されてあげることはできるだろう。だが、それがどういった仕組でフィールド内のドラム缶を取り込んでいくか? 足回りがつい…
変なおじさんから、訳の分からない力を注入されたり、訳の分からない修行を1年もさせられた結果、タケシがレインボーマンになることができるまでを描く。ダイバ・ダッタがコントにしか見えない(笑)。具体的には、ウッチャンナンチャンのコントでナンチャン…
まず、レインボーマン役の杉谷邦久がいい。現在の流行りとは真逆となる、ギラギラとした、濃ゆい顔つきである。この濃ゆい顔つきの男が、顔を歪ませてレスリングの試合をしたり、モノホンの軍人に歯向かったり、ダイダバッダという変人のオッサンの修行の一…
「あっぱれ!」という言葉をタイトルに持ってくるセンスがスゴイなぁ。「さんま先生」か?花嫁姿からファイターエンジェルへの「お色直し」初お披露目回。最初っからファイターエンジェルでいいじゃんというツッコミが出るが、この後、このツッコミが事実と…
所謂、セーラームーンの何匹目かのどじょうを狙った変身+バトル少女ものの作品の一つ。本家本元、只野和子がキャラクターデザインを手がけていることから、何匹目かのどじょうとしては「最もスジが良い作品」であった。オーソドックスな作りで、ある一定の…
このアニメの中では、随一ではないかと思えるくらいに、ビックリするくらいにどうでもいい話だ。この話がスポッとなくなっても、全く問題がない、穴埋め回ですな。でも、ま、「穴埋め回だな」というだけで、特に酷い内容とは思わない。もともと、原作の「姉…
メグが、贅沢三昧のモファッド家で、贅沢三昧な暮らしをして、どうにかなってしまいそうなお話。原作では、メグはもっと調子こいて、自らの虚栄心に流されて、堕落しているところが描かれるのだが、アニメでは「みんなから勝手にいじられて、ちょっと困って…
以下、メアリーとジョーとのやり取りが秀逸。「すぐカッとなる性格は問題だけど、人間は心から怒るときがあってもいいんじゃないかしら?」 「あなたはそう思うのね、、、でも私は、決して怒ることがない人間になりたいと、心から思っているのよ」ジョーの考…
山田栄子/佐久間レイの名演もあって、冒頭の姉妹喧嘩が凄まじい迫力で迫ってくる。山田栄子が上手いのは勿論だが、佐久間レイも小憎らしい感じを実に見事に演じている。 「あんなつまらないお話なんか、もう絶対に帰ってこない。燃やしちゃったのよ〜! そう…
ベスピアノ編に続き、シリーズ屈指の名作「ジョオ&エイミーの姉妹喧嘩編」スタート。ほぼほぼ原作に準拠。原作の展開で一分の隙なく完成されているので、問題なし。エイミーがウザい程に芝居に連れて行け、とジョーに駄々をこねて、それに対してジョーが本気…
原作のエピソードから拾ってきた題材ではあるのだけれど、後半の処理が原作と大きく異なる。 原作では、マーチ家は体罰をされたことに憤り、エイミーを退学させてしまうのだ。これが、アニメ版では、エイミーが体罰されたことにいたたまれなくなり学校を飛び…