藍より青し 第2話 夕餉〜ゆうげ〜

今回も、葵ちゃん＠川澄綾子のデレデレを、萌え味わうための回であった。寝ぼけた葵ちゃんに胸を押し付けられるように抱きしめられたり、駅改札前で1時間を待って帰りを出迎えてくれたりと、今回も「同棲シチュエーション」がたくさん用意されていて、萌えっぱなしであった。
また、葵ちゃんが（寝ぼけて抱きしめられたことを薫が指摘すると）「やっちゃいました？」と舌をペロッと出すところとか、薫の手を繋ぎたいとおねだりする前に顔の前で両人差し指をいじくるところとか、いちいち仕草が可愛らしいのも萌えだった。
料理を作る場面で、葵ちゃんが鯵を捌いたり、大根の桂剥きをする場面がある。特に大根の桂剥きはそれなりの料理の腕がないとできない業で、「薫のための花嫁修行」を感じさせる場面だったなぁ。

端整なキャラクターや丁寧な芝居作画、鮮やかな色遣いなど、J・C・Staffらしい作品である。
また、花菱薫役が保志総一朗を演じているのも重要なポイントだろう。（勝手なイメージで例に挙げてしまって申し訳ないが）うえだゆうじや山口勝平が演じていたら、やっぱりかなりムカついたと思うんだ。保志総一郎が涼しい声で演じてくれたら、まぁ許せなくはないかな、と（苦笑）。もっとも、これは個人差が出てくるところだろうけどね。

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