愛の若草物語 第46話「思いがけないクリスマスプレゼント」

クリスマスの日。ベスはずっと前から願っていたとおり、ローレンス郷から貰った楽譜でピアノが弾けるようになるまで回復していた。一家団欒している時に、ローリーが「プレゼントを持ってきた」と入ってきた。その後、姿を現したのは、マーチ家の父、フレデリックだった、、、という2話分早い最終話。前話までのんびり親子の衝突話をやっていたと思ったら、いきなり最終回に向けて巻きに入ったようだ。

特に語るべきところはないけれど、ベスにせがまれるがままに、ジョオがベスをお姫様抱っこして外に出して、冷気にあたらせるところが、素敵な場面で良かった。

また、ローリーが今さらのようにやんちゃっぽさを出してきたなぁ。(ジョオに向けて雪玉を投げつけた後すぐに木の後ろに隠れる / 急いで馬車を駆けていこうとするローリーを呼び止めたジョオに対して、「サンタクロースと同じで、プレゼントを配りに行くんだ」と悪戯っぽく笑ってウィンクする / (前話) ローレンス郷との仲裁をしてくれたジョオに感動して、ジョオの頬にキスをする) 後付けでキャラ立ちか?

後、クリスマスの晩餐の場面だけ、何故か靄がかかったようなアー写のような演出になっていたのには、ちょっと吹いてしまった。