瀧夏彦登場編。
顔つきのバランスとして、かなり眼を大きめに描かれていることから、鈴音がこの作品の中ではかなり「マンガ寄り」のキャラであることが伺える。(逆に言えば、まもり姉ちゃんは鈴音と比較すれば、「リアル寄り」ということだろう)
夏彦も、造形自体は割りとリアル寄りなのだろうけれど、言動や振る舞いは明らかな「マンガ寄り」キャラだなぁ。夏彦のキャラクターに全く深みがなく、かつドラマをサポートするはずの妹(鈴音)も、もともとマスコットのような存在であったため、せっかくの夏彦当番回なのに感情移入できないよなぁ。夏彦のアホ過ぎるキャラクターは嫌いではないのだけれどね。