ああっ女神さまっ それぞれの翼 第8話「ああっあなたの役に立ちたくてっ」

この話の何がスゴイって、Bパートの以下ベルダンディーのセリフである。

（ベルダンディー、蛍一を後ろから抱きしめて）
「ペイオースの言うような、蛍一さんの望みは、今の私では叶えられない。本当は、あなたの望む全てを叶えたい。一級神としての義務なんかではなく、私自身として、蛍一さんの望みを叶えたいんです！」

このセリフを、具体的に言い換えるとこうなる。

「今は（事情があって）蛍一さんとSEXできないんです。でも、本当は蛍一さんとSEXしたいんです！」

非モテ童貞ご用達のバイブルである「女神さまっ」のヒロインであるところのベルダンディーに、ここまで言わせてしまうアニメスタッフの覚悟は、実に、実に見上げたものである。（それとも原作の中でそういったセリフがあるのか。いずれにせよ、大したものである）
否が応にも、後半の展開に期待できるなぁ。
（結局、第2期を最後まで見ても、上記セリフにかかわるような展開には、全くならなかった。何だったんだ？　第3期に向けての伏線か？）